「ファイブ・セカンズ・オブ・サマー」がまたドッキリ企画！ メンバーにキスできる大チャンスと思いきやファンの目の前に現れたのは・・[動画あり]

現在人気爆発中のボーイズバンド「ファイブ・セカンズ・オブ・サマー」。日本でもファーストアルバムを発売するなど、現在ノリにノッている彼らがアメリカでトークショーに出演しファンを喜ばせるちょっとしたおふざけ企画を行った。

オーストラリア出身のバンドであるため、今回が初めてとなったアメリカでのトークショー出演。人気ホスト、ジミー・キンメルが司会を務めるこの番組の前には熱心なファンの女の子たちが長蛇の列を作って熱烈に彼らを歓迎した。

そんな彼らが企画したのは「ファンにキスする」というもの。といっても本当にキスするわけではなくスクリーン越しにするというものだ。長蛇の列を成していたファンが1人ずつ呼ばれ、個室に入ると目の前にはスクリーンとカメラが。何も知らない彼女たちがメンバーへのメッセージを語り始めると、スクリーンには中継でつながったメンバー1人が現れる。

【「ファイブ・セカンズ・オブ・サマー」のファンにキスするおふざけ企画】



この時点でファンの女の子たちは皆卒倒しそうに驚くのだが、サプライズはまだまだ続く。「今、24時間で何人のファンにキスできるかっていう記録を破ろうとしているから協力してくれるかな?」とファンの子に問いかけるメンバーたち。嬉々としてファンが了承すると、メンバーは「じゃあ目を閉じて、スクリーンに近づいて僕にキスして」と甘い言葉を掛ける。

言葉に乗せられたまま、ファンたちは目を閉じてスクリーンにキスするも…目を開けるとなんと相手が奇抜なルックスのおじいさんやおじさんに変わっている!夢のような時間を過ごしていたはずのファンたちも「こんなはずじゃなかったのに!」とばかりに悲鳴をあげる、そんな楽しいイタズラが繰り広げられたのだ。

しかし、そこはもちろんファン想いのバンド。彼女たちをそのまま行かせるわけもなく、最後には必ずメンバー1人1人が彼女たちの元を訪れてハグをしたり、セルフィーを撮ったりと、彼女たちも思い思いの時間を共に過ごせたようだ。これにはショックを受けたファンも大喜びの様子だった。



現在オーストラリアのみならずその人気を着々と拡大中の「ファイブ・セカンズ・オブ・サマー」。こんなお茶目なイタズラで、きっとアメリカ中の女子のハートをガッチリと掴んだことだろう。