「シカゴ・ホープ」クリスティン・ラーティが新ドラマに出演

米CBSネットワークで1994年から2000年放送の人気医療ドラマ「シカゴ・ホープ」でケイト・オースティン医師役を演じていたクリスティン・ラーティが、新ドラマに出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、クリスティンがUSAネットワークで放送されるコナコ・プロダクションとユニバーサル・ケーブル・プロダクション制作の新ドラマ「Operating Instructions」のパイロットに出演する契約を結んだ。「ブラザーズ&シスターズ」などに出演しているエミリー・ローズ演じる「軍部病院の外科医師として海軍に戻ってきた元海軍隊員」が主人公の物語で、クリスティンは主人公と常に衝突する軍部病院の事務局ヘレン・ケラー司令官を演じるという。

また、「堕ちた弁護士 ニック・フォーリン」に出演していたジョニー・スニードが、主人公と過去を共有する軍病院の最高責任者ウィル・マッケイ大尉を演じることも発表された。ほかにも、「恋するマンハッタン」のニック・ザーノと「サブリナ」のダイアナ・マリア・リーヴァが出演することが決定している。

「シカゴ・ホープ」でゴールデングローブ賞とエミー賞を獲得しているクリスティンは、数多くの映画にも出演しアカデミー賞も受賞している実力派女優。