「クリミナル・マインド」クリエーターが新ドラマを制作

米CBSネットワークで2005年から放送されている大ヒットドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」の製作総指揮を務めるエドワード・アレン・バーネロが、新ドラマを制作することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、FBIの協力のもとエドワードがプロデュースするクライム・サスペンス「Washington Field」のパイロットをCBSネットワークが正式に発注。アメリカの国益に影響をもたらす事件に立ち向かうため、世界中を舞台に活躍するNCRS(アメリカ合衆国首都レスポンス隊)を描いた物語になるという。

また、「クリミナル・マインド」の脚本を手掛けている元FBIプロファイラー、ジム・クレメンテと、ジムの弟で元NCRSのテロリスト専門家ティム・クレメンテもプロデューサーとして制作に参加するとのことだ。

元シカゴ警察の警官だったエドワードは、「ブルックリン74分署」でテレビ脚本家としてデビュー。その後、「サード・ウォッチ」を手掛け高く評価されるようになった。

「クリミナル・マインド」は、架空の課である行動分析課で働くFBIプロファイラー捜査官達の活躍を描いたドラマでピープルズ・チョイス・アワードにノミネートされるなどクオリティーの高い作品として人気を集めている。
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