「エバーウッド」スティーヴン・R・マックイーン新ドラマに出演

米WBネットワークで2002年から2006年放送の人気ヒューマンドラマ「エバーウッド 遥かなるコロラド」シーズン4でカイル・ハンター役を演じていたスティーヴン・R・マックイーンが、注目の新ドラマに出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、スティーヴィンはCWネットワークで放送される新ドラマ「Vampire Diaries」のパイロットへの出演を契約。美しい吸血鬼兄弟に愛された悲劇のヒロイン、エレナを中心に物語が展開する、人気ヴァンパイア小説シリーズ「Vampire Diaries」のTVドラマ版で、スティーヴィンはエレナの「可愛いい弟」ジェレミー役を演じるという。

大ヒット青春ドラマ「ドーソンズ・クリーク」のクリエーター、ケヴィン・ウィリアムソンと、「カイルXY」を手掛けたジュリー・プレックが脚本執筆と製作総指揮を務める「Vampire Diaries」は、新ドラマの中でも期待度の高い作品として注目されている。

スティーヴン・R・マックイーンは、50年代の人気ドラマ「拳銃無宿」でブレイクし、映画「砲艦サンパブロ」でオスカーにノミネートされるなどハリウッド俳優として活躍したスティーヴ・マックイーンの孫にあたる。4年前にSFアクションドラマ「Thresholdで俳優デビューしたばかりのスティーヴィンは、「エバーウッド」のカイル役でブレイク。「FBI失踪者を追え」「CSI:マイアミ」など人気ドラマにもゲスト出演しており若手演技派俳優として注目を集めている。
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