ジェニファー・アニストン、子どもを産まないことへの批判にウンザリ！ 「ママにならなきゃ女性失格なんて無礼よ」

誰もがうらやむ美貌やキャリア、婚約者を持ち、一見、順風満帆に見える女優ジェニファー・アニストン(45)のライフプランだが、周囲からはその“抜け”を指摘されることも多々あるそう。本人としては不愉快極まりないということだが…

ジェニファーがウンザリしているのは、「なぜ子どもを産まないの」という周囲からの声だそう。元夫ブラッド・ピット(50)と離婚する羽目になったのは、子どもを望んだブラッドに対し、ジェニファーがキャリアを選んだためというウワサもあるなど、とかく人々はジェニファーの家族計画を気にかけているようだ。ジェニファー自身が「Allure」誌のインタビューで答えた内容を、米Perezhiltonが伝えている。

「私は周りからプレッシャーをかけられるのが、好きじゃないの。子どもを産まないなんて、女性として失格、みたいなね」

ジェニファーにとっては、こういった意見は「フェアじゃない」と感じるものだそう。「たとえ自分の子宮から産んだものじゃなくても」、「犬や、友人、友人の子」など、愛情を注ぐ対象がいる限り、「母性の欠如」といった意味合いにはならないのではないかと主張している。

「私には、子どもを持たない選択をした友人が大勢いる。持てない理由があったり、挑戦はしたけど努力が実らなかったりと、いろいろな理由でよ。それぞれの人生の中で、理由があって子どもを持たないこともあるのよ。それを誰かに攻められるいわれはない。とても無礼だし、侮辱的で無知なことだわ」

その上で、ジェニファー自身は、母親になることより、自身のキャリアを優先したことを認めている。そんな自身を「なんて自分勝手なんでしょうね」と自嘲しているが、しかしそのことで、周囲からとやかく言われる筋合いはないということだろう。