永遠の愛なんて存在しない！？ 「きみに読む物語」など大ヒット恋愛映画の原作者ニコラス・スパークスがまさかの離婚

「きみに読む物語」「ウォーク・トゥ・リメンバー」「ラスト・ソング」など、自身が執筆した17の長編小説のうち8作品が映画化され、大ヒットを博している恋愛小説のカリスマである小説家、ニコラス・スパークスが25年間の結婚生活の幕を閉じたことを明かし衝撃が走っている。E!onlineなどが報じている。



「キャシーと私は離婚しました。これはもちろん簡単な決断ではありませんでした。私たちはお互いを今後も尊敬し合い、子どもたちを愛し続けます」と声明を出したニコラス。元妻となったキャシーさんとの間には3人の息子と双子の娘を含む5人の子どもがいる。

ニコラスの執筆した数々の恋愛小説のインスピレーションとなったことでもよく知られていたキャシーさん。映画化され大ヒットを記録した小説「きみに読む物語」など、純愛小説を執筆してきたニコラス自身の離婚とあり、ネット上では「永遠の愛なんて存在しない」などと揶揄されてしまっているようだ。

2人の間にどんな事情があったにせよ、恋愛小説のカリスマの離婚とはかなり意外な出来事。今後彼の書く作品にこれがどう影響するのか、注目が集まるだろう。