“マーベルヒーロー”クリス・エヴァンスとクリス・プラットが、スーパーボウルで賭け勝負！ 負けた“クリス”は罰ゲーム（？）として…

マーベル原作の人気映画「キャプテン・アメリカ」シリーズで知られるクリス・エヴァンス(33)と、同じく映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット(35)が、贔屓のチームの勝敗をネタに賭け勝負。負けた“クリス”は…

ふたりのクリスが夢中になっていたのは、2月1日に開催されたNFL決勝戦“スーパーボウル”。ニューイングランド・ペイトリオッツのファンであるクリス・エヴァンスと、シアトル・シーホークスを推すクリス・プラットは、試合前からヒートアップ。ツイッターにて「これから2週間、きみとは友だちじゃない。敵だ」(エヴァンス)という発言を皮切りに、“負けた方が役の衣装で、相手チームのユニフォームを着て、相手チームの本拠地にある病院を訪問しよう”という、ヒーロー同士の勝負に発展してしまった。

そして結果は、キャプテン・アメリカこと、クリス・エヴァンスが応援するペイトリオッツの勝利。贔屓のチームが破れ、賭けにも負けたクリス・プラットにとってはさんざんだが、「おめでとう、ワールドチャンピオン。ペイトリオッツ、今夜はきみらが上だった」と潔く勝者を祝福。映画で演じた“スター・ロード”として、約束通りに病院を訪れることをツイッターにて宣言した。

しかしクリス・エヴァンスも、「いいところを見せてくれて、ありがとう」とクリス・プラットをねぎらったほか、賭けの勝者でありながら、自身も同行することを宣言。加えて、自身が負けた際に訪問する予定だった病院へも向かうことを明かした。

終わってみれば、ふたりのヒーローが贔屓のチームをネタに、じゃれ合っていたような結末。子どものようなふたりのやり取りに、楽しませてもらったファンも多かったことだろう。