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「The Starter Wife」クリス・ディアマントポロス「24」に出演

2009年5月21日
米USAネットワークで2008年に放送された話題のコメディ「The Starter Wife」でロドニー・エヴァンズ役を演じていたクリス・ディアマントポロスが「24」に出演することが明らかになった。

米EW.comが報じた内容によると、クリスが米FOXネットワークで来年1月から放送開始となる大ヒット・ドラマ「24」シーズン8へのレギュラー出演を契約。チェリー・ジョーンズ演じるアリソン・テイラー大統領を支える「理屈っぽくて、タフな」大統領補佐官ロブ・ワイス役を演じるという。

カナダ出身のクリスは「Law & Order」「サード・ウォッチ」「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」「チャームド 魔女三姉妹」「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」など数多くの人気ドラマにゲスト出演した後、2007年にミニシリーズとして放送され、2008年にシリーズ化された「The Starter Wife」で同性愛者のデザイナー、ロドニー役を演じブレイク。個性派俳優として人気をあつめている。私生活では「アグリー・ベティ」のアマンダ役で大ブレイクしたベッキー・ニュートンと2005年に結婚。おしどり夫婦として知られている。

「24」は、2001年11月に全米で放映され、爆発的人気を呼んだリアルタイム・ドラマ。深夜0時から24時間の間に起こった出来事を、1回1時間のエピソード、1シーズン24話で構成されており、回想シーンなど時間を引っ張るものがないためサスペンス・ドラマの頂点を極めたとまで言われており、エミーやゴールデン・グローブなど数多くの賞を受賞している。アメリカで先日放送が終了したシーズン7も高い評価を得ており、シーズン8は舞台をニューヨークに移して展開することが決定している。
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