ケイティ・ホームズがジョン・F・ケネディ夫人役に抜擢

人気青春海外ドラマ「ドーソンズ・クリーク」でジョーイ役を演じブレイクしたケイティ・ホームズが、TVミニシリーズでジャクリーン・ケネディ役を演じることが明らかになった。

ケイティは米ヒストリー・チャンネルで放送されるミニシリーズ・ドラマ「The Kennedys」への出演を契約した。同作品は、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ、第64代司法長官ロバート・ケネディと、父親ジョセフ・P・ケネディの複雑な関係を中心に、ケネディ王朝を描く内容になる。　

ジョン・F・ケネディ役には、映画「恋愛小説家」でアカデミー賞にノミネートされたグレッグ・キニアが、ロバート・ケネディ役には映画「プライベート・ライアン」「父親たちの星条旗」などに出演しているバリー・ペッパーが、ジョセフ・P・ケネディ役には映画「フル・モンティ」のトム・ウィルキンソンがキャスティングされている。

また、「24」を手がけたジョエル・サーナウが製作総指揮を、ジョエルと共に「24」を手がけたスティーヴン・クロニッシュが脚本を執筆し、ジョン・カサーが監督を務める。

ヒストリー・チャンネル初のオリジナル・ミニシリーズとしても注目されている「The Kennedys」は全8時間で構成され、2011年に放送される予定。

田舎町に暮らす、ごく普通の高校生たちが主人公の青春海外ドラマ「ドーソンズ・クリーク」でブレイクしたケイティは、番組終了後は映画界で活躍。2005年にトム・クルーズと交際を始め世界中から注目されるようになり、翌年4月にトム待望の実子を出産し、11月に結婚。一時期、女優業から離れていたが、2008年に「みんなわが子」でブロードウェイ・デビューを果たし大きな話題を呼ぶ。同年、人気コメディ「Eli Stone」にゲスト出演し、久しぶりにTV界にカムバック。ミニシリーズであるが、「The Kennedys」は7年ぶりのTVレギュラー出演となる。


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