「ゴシップガール」放送開始10周年！ 今だから明かせる１０の秘密とは？

いまだに多くのファンの支持を受けている、アメリカの大人気ドラマシリーズ「ゴシップガール」が今年で放送開始から10周年を迎えた。これに際し、米People誌がキャストや制作陣にインタビューを実施。

今回新たに明かされた「ゴシップガール」にまつわる10の秘密を紹介する。


1.ブレイクとレイトンは友達ではなかった

劇中では良き友であり良きライバルなセリーナとブレアを演じていた2人だが、プライベートでは仲が良かったわけではないそう。「いつも元気なブレイク」と「もの静かなレイトン」という2人の性格の違いが理由で、ケンカや無視をし合うことはなかったようだ。


2.ブレイクは「ゴシップガール」がなかったら女優をやめていた

「ゴシップガール」の話を持ちかけられた18歳のとき、ブレイクは大学に行くために女優をやめようとしていた。当初は、1年だけ「ゴシップガール」を撮影したらやめる予定だったが、その後にブレイクがどうなったのかはご存知の通り。


3.ペン・バッジリーとブレイクの破局は数カ月間バレなかった
劇中だけでなく、プライベートでも恋人同士だったブレイクとダン役のペン・バッジリー。2人が破局した当時、現場のキャストやクルーたちはその事実に全く気づかなかった。本人たちも「個人的な事情を現場に持ち込みたくない」という理由で秘密にしていたという。


4.イヴァンカ・トランプ夫妻がカメオ出演している

2010年の「Easy J,」というエピソードにカメオ出演しているのが、ドナルド・トランプの娘イヴァンカ・トランプとその夫ジャレッド・クシュナー。「ゴシップガール」制作陣のジョシュ・シュワルツ曰く「彼らはお金が欲しかったんだ」とのこと。


5.ダン役のペン・バッジリーについて

ダン役のペンはダンを演じることが好きではなかった。しかしプロデューサーのジョシュア・サフランは「ペンは嫌がるかもしれないけど、実際ペンはダンそのものだった」と証言。


6.エド・ウエストウィックとチェイス・クロフォードは同居していた

チャック役のエド・ウエストウィックとネイト役のチェイス・クロフォードはドラマが始まったとき、マンハッタンのアパートに2人で住んでいた。チェイスは、2人の仲の良さがうかがえるこんなエピソードを明かした。「2人でコンサートに行ったら女の子たちが騒ぎ始めたんだ。僕たちはお互い見つめ合って、ワオ…って感じだったね」


7.ファンの間でキャストの髪を触ることが流行っていた

ジョージーナ役のミシェル・トラクテンバーグはニューヨークのセットでファンに髪を撫でられそうになったことを告白。ボディガードの必要性を痛感したそう。


8.キャストはゴシップガールの正体に納得していない

エドは本当にダンがゴシップガールなのかということに関して、いまいち理解していないことを明かしている。当のペンも2015年のインタビューで「なんでダンなのか全然わかんないよ!」と主張。ちなみにゴシップガールの正体としては、ネイトやセレーナの弟のエリックも候補に挙がっていたそう。


9.キャストはいまだに「ゴシップガール」ネタで絡まれる

2012年にシリーズ完結を迎えたにも関わらず、続々と新たなファンが生まれている。チェイスは自身の体験についてこう述べている。「14歳とか20歳くらいの子がネットフリックスでドラマを観たって言ってくるときはヘンな気持ちになるよ」


10.続編があるかも?!

待望の続編に向けてキャストたちは前向きなコメントをしている。ブレイクは「(続編が)必要とされて、良いものになるならもちろんよ」と発言しており、レイトンも「絶対にないとは言いたくないわね」と意味深な言葉を残している。ファンにとっては嬉しいコメントだ。