「ビッグバン★セオリー」の放送終了に、出演者たちがコメント！ 「涙でおぼれているわ」

人気海外ドラマ「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」が、シーズン12をもって放送終了となることが正式に発表された。出演者たちがそれぞれコメントを出している。

天才オタクとブロンド美女が織りなすドタバタ劇を描いたコメディドラマ「ビッグバン★セオリー」は、2007年に放送をスタート。これまで11シーズンが放送されてきたが、来期でついにお別れとなる。

主要キャストのうち、誰より先に反応したのは、ヒロインのペニーを演じるケイリー・クオコ。「涙におぼれているわ。最高のシーズンをお届けするって、約束する」とインスタグラムにコメント。ファンやクルー、家族、クルーや制作会社、放送局など「私たちを支えてくれた」人々に対し、「ありがとう」と感謝のメッセージを送った。

ケイリー・クオコ(ペニー)
「このライドは夢そのもので、人生を変える体験だった。いつ終わったとしても、私のハートはいつだって真っ二つよ。涙におぼれているわ。最高のシーズンをお届けするって、約束する。ファン、クルー、家族、チャック・ロリー、ワーナーブラザース、CBS、何年にもわたって私たちを支えてくれたみんなに感謝を。みんなでやってやるわ!」

クナル・ネイヤー(ラージ)
「みなさんすでにご存知の通り…中には知らない人もいるだろうけど、これがBBTの最終シーズンになります。12シーズンは、マルチカメラ方式のシットコムとして、テレビ史上最長放送になるんだ。いま心が言おうとしていることは、どんな言葉でも言い表せない。みんなに対して感じている愛情には、限りがない。ファンのみんななしに、ぼくらは何も成し遂げられなかった。今夜、感謝と祈りと共に眠ります。これはサヨナラじゃないよ…まだね…あと23話分の撮影が控えているんだから!」

ビル・プラディ(製作総指揮)
「幕引きにあたり、この12年のBBTを振り返ると、いろいろな思いがある。自分自身にとって、単なる仕事ではなく楽しくクリエイトするため集まる家族のような存在だ。最期のその日まで、BBTファミリーは宝物のような存在だよ」