「007」新監督にキャリー・フクナガ監督が抜擢！ イケメンすぎて起きた勘違いとは・・？

先月、映画「007」シリーズの最新作よりダニー・ボイル監督(61)が降板したことが話題になったが、新しい監督としてキャリー・フクナガ(41)が就任した。映画の公式ツイッターで発表された。

フクナガ監督は、シリーズ第25作目となる「Bond 25(原題)」のメガホンをとる。同シリーズでアメリカ人監督が採用されるのは初となる。

フクナガは、人気海外ドラマ「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」シーズン1の監督を務めたほか、最近では、エマ・ストーン&ジョナ・ヒル出演、Netflixオリジナルシリーズ「マニアック」の監督も務めている。

今回、発表されたコメントでは、「マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、ダニエル・クレイグは「Bond25」を2019年3月4日よりパインウッドスタジオで撮影を開始することを発表します。キャリー・フクナガ監督により制作され、2020年2月14日に公開予定です」と記されている。当初2019年11月8日公開と告知されていたため、3ヶ月延期されたことになる。

Michael G. Wilson, Barbara Broccoli and Daniel Craig announced today that #Bond25 will begin filming at Pinewood Studios on 4 March 2019 under the helm of director, Cary Joji Fukunaga with a worldwide release date of 14 February 2020. (1/2) pic.twitter.com/Oyzt826sXd

— James Bond (@007) 2018年9月20日

また、今回の発表で意外なことが起こった。このニュースを受け、少なからぬ人が、ある勘違いをしたようだ。その勘違いというのは、「キャリー・フクナガが次のボンド役をやるの?」というもの。

SNSなどでは、「彼がジェームズ・ボンドをやればいいじゃない」「ジェームズ・ボンドを演じるほど彼は十分ホットだわ」などと、彼を次の「ボンド」に押す声が多くみられる。確かに彼のルックスは、俳優と間違えるほどのイケメン。ファンがそう言うのも納得だ。