タロン・エガートン、「キングスマン: ゴールデン・サークル」公開時の不満を吐露！ 「そんなに悪い作品じゃなかっただろ？」

タロン・エガートン(29)が、昨年公開の映画「キングスマン: ゴールデン・サークル」公開時の不満を明らかにした。

「キングスマン: ゴールデン・サークル」は、シリーズ二作目として公開。前作でシークレットエージェントとして独り立ちしたタロン・エガートン演じるエグジーが、キングスマン壊滅という憂き目に遭いながら、世界を救うため奮闘する物語だ。

しかし二作目は、初作に比べてレビュー、また興行収入の面でも優れた評価は得られなかった。Empireに対してエガートンは、「三作目は、前作よりいい扱いを受けられることを望むよ。正直に言って、フェアじゃないと感じていた」と当時の不満を明らかにしている。

「ゴールデン・サークル」は、第一作に比べて「よくできた映画じゃなかったかもしれないけれど」としつつ、「ひどい作品でもなかったことは明らかだ」とエガートンは憤る。

とはいえ「キングスマン」シリーズは続き、現時点での次作は20世紀初頭を舞台にした前日譚「The Great Game(原題)」が予定されている。時代設定を理由に、タロン・エガートンの出演は予定されていないが、彼は「10年か15年経ったころに、またエグジーを演じたい」とシリーズへのカムバック希望を明言している。