マイリー・サイラス、倉庫が盗難被害に！ 山火事による自宅全焼に続く災難

マイリー・サイラス(26)が所有する倉庫が、盗難の被害に遭った。

米TMZは、マイリー・サイラスが米カリフォルニア州サンフェルナンド・バレーに所有する倉庫が盗難の被害に遭ったと報道。現地警察による発表を伝えた。

倉庫には、高級ギターなどが保管されており、被害総額は1万ドル(約110万円)に及ぶとされている。現時点で容疑者は特定されておらず、侵入手口なども明らかになっていないが、非常に迅速な犯行であったと目されている。

関係者は同メディアに対して、倉庫が盗難被害に遭ったのは10月中のことだったと証言。ギターのみが盗まれ、その他の保管物は手付かずだったという。

しかし被害者であるマイリー・サイラスは、なくなったギターは身内が借りているだけと考えていたため、12月5日まで、盗難の被害に気が付かなかったとも伝えられている。

マイリーは、先月米カリフォルニア州を襲った大規模な山火事により、自宅が全焼被害に遭っており、災難が続いている。盗難発覚の直前、マイリー・サイラスはインタビューにおいて「いまは回復の途上にある」と、ショックから立ち直りつつあることを明かしていたばかりだった。

父親からの「人生とは、適応の連続だ」という教えを明かし、「どんな意味があるのか、ようやくわかってきた。人生を変えてしまう、天災のような悲しい出来事を経験することで、人間性が深く問われることになる」「傷つくのではなく、成長したい」と自身の考えを語り、「セレブではなく、隣人として」コミュニティに貢献することがいい経験になると話していた。