「チャーリーズ・エンジェル」TVシリーズ復活なるか?

米ABCは、1970年代にアメリカで大ヒットしたTVシリーズの「チャーリーズ・エンジェル」リメイク版のパイロットを制作することを発表した。

「チャーリーズ・エンジェル」は2000年に映画としてリメイクされ、さらに2003年にはその続編が制作されるなど、世界的に大ヒット。キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人がエンジェルを演じた。今回リメイクされるTVシリーズは、マイアミを舞台に1時間の枠で制作される予定。映画版と同じく本作もドリュー・バリモアが製作総指揮を務めるほか、「ヤング・スーパーマン」の製作総指揮アルフレッド・ガフとマイルズ・ミラー、オリジナル・シリーズの製作総指揮を務めたレオナルド・ゴールドバーグも製作陣に加わる。

オリジナルと同じく、セクシーなエンジェルたちの活躍が期待されている本作。キャスティングなど詳細についてはまだ明らかにされていないが、オリジナルと大きく異なる点は、エンジェルたちに任務を与える探偵ボスレーのキャラクターだという。リメイク版ではボスレーが、今までのような年配のぽっちゃり男ではなく、30歳前後の頭脳明細でセクシーなイケメン探偵として登場するとのこと。

「チャーリーズ・エンジェル」が新たなリメイク版として、どのように生まれ変わってTVに帰ってくるのか、続報が待たれる。
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