ミシェル・トラクテンバーグ「ゴシップガール」に再登場

人気海外ドラマ「ゴシップガール」でジョージーナ・スパークス役を演じているミシェル・トラクテンバーグが、同作にカムバックすることが明らかとなった。

ミシェルは子役としてキャリアを積み、「バフィー ～恋する十字架」でサラ・ミシェル・ゲラー演じる主人公の妹役を演じて人気を集めた演技派女優。「ゴシップガール」ではセリーナの元悪友ジョージーナ役を好演しており、メインキャラクターの人間関係をかき回すトラブルメーカーとして、ドラマのスパイス的な存在となっている。

米Access Hollywoodによると、2月26日に開催されたインディペンデント・スピリット・アワード授賞式に出席したミシェルは、「ゴシップガール」に再出演するかどうかについて聞かれ、「えぇ、また出演するわ」と回答。「ジョージーナ、イコール、トラブル。お決まりになっちゃったわよね。これからもゴシップガールに出演するわよ。確実にね」と語った。

番組プロデューサーのジョシュア・サフランも、米TV Lineの取材に対して、ミシェルが再出演することを認めており、「今シーズン終わりに登場する」「ジョージーナのファンが大満足するようなストーリーを用意している」と明かしている。

ミシェルは、昨年秋に、「ゴシップガール」の製作総指揮ジョシュ・シュワルツが企画する新作クリミナル・ドラマに主演すると報じられたが、この件についての情報は錯綜。Access Hollywoodによると、ミシェルの同行者は「そのドラマは白紙に戻った」と断言したが、その後、ミシェルの広報担当から「例のドラマのパイロットの話は、まだ消えたわけでない」との連絡が入ったとのことだ。

この作品で、ミシェルは犯罪学を専攻する主人公の女子学生を演じるほか、番組のプロデューサーも務める予定。ミシェルがプロデューサー・デビューを果たせるのかどうか、こちらの続報も待たれる。
{{4}}