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「CSI:科学捜査班」マージ・ヘルゲンバーガー、シーズン12にも出演決定

2011年3月7日
人気海外ドラマ「CSI:科学捜査班」でキャサリン・ウィロウズ役を演じているマージ・ヘルゲンバーガーが、来期放送されるシーズン12に引き続き出演することが明らかになった。

マージは、以前よりシーズン10で番組を降板したいと公言していたが、2009年に離婚し金銭面で不安になったことから、もう1シーズンだけ出演することを決意。現在放送中のシーズン11で契約終了となるはずだった。

しかし、米EWによると、マージは、レギュラーとしては、シーズン11で降板するものの、シーズン12でも「数話」出演する方向で話し合いが進められているという。まだ契約締結にまでは至っておらず、マージが何話出演することになるのかは未定だという。

マージは、米Peopleの取材に対して「登場するのは、おそらく数話だけになると思う」とコメント。「私の人生の次章で何が起こるのか、楽しみだわ」と語った。

「CSI:科学捜査班」は、現場の証拠や犯人の遺留品をもとに、最新科学を駆使して難事件を解決していくラスベガス市警・科学捜査班の活躍を描いた物語。 10年以上続く長寿ドラマとして人気がある。2008年にウォリック・ブラウン役のゲイリー・ドゥーダンが、2009年にはギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセンが降板しており、マージがレギュラーを降板した場合、オリジナルキャストとしては3人目となる。
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