ヒドすぎるPVで一躍有名になった13歳歌手がインタビューに答える

「史上最悪の歌」とまで言われているPVがYouTubeで話題になり、一夜にしてYouTubeのスターになった13歳のレベッカ・ブラックが、ABCの「Good Morning America」のインタビューを受け、ネットで書き込まれているコメントに対して反応した。

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彼女のデビュー曲、「Friday」はすでに3200万の再生回数をYouTubeで記録しているが、ビデオも歌詞もあまりにもばかばかしい内容のため、かなりきびしい批判が寄せられている。

YouTubeのコメント欄には、「手首を切って死ね!」、「摂食障害になったらきれいになるのに」、などのひどいコメントが書き込まれている。インタビューでレベッカは、「最初それらのコメントを読んだら、これは私のせいだと思って泣いてしまった。ビデオを作らなければよかったと思ったけど、今はもう、そういう後悔はない」と言った。

レベッカはそれらのひどいコメントにもめげず、取材中にアメリカの国歌を歌って、音声の補正なしで上手に歌えることを証明した。そして自分の歌について、「最高の歌手じゃないけど、最悪ではないと思う」と言った。

「Friday」は現在iTunesのTop 100で35位にランキングしている。さらに、レベッカは大好きなジャスティン・ビーバーとデュエットをしたいと言う。「ジャスティン、これを見たら、聞いて。一緒にデュエットしてみませんか?」とレベッカはカメラに向かって訴えかけた。ジャスティンは、どう反応するのだろう。