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「LAW&ORDER クリミナル・インテント」がスパイダーマンの謎に迫る!?

2011年4月26日
人気海外ドラマ「LAW&ORDER クリミナル・インテント」が、いわくつきのブロードウェーミュージカル「スパイダーマン」(原題:“Spider-Man: Turn off the Dark”)を題材としたエピソードを制作していることがわかった。

ミュージカル「スパイダーマン」は7000万ドル(57億4000万円)もの巨額な制作費が注ぎ込まれ、人気ロックバンドU2のボノとジ・エッジが音楽を手がけるなど鳴り物入りで製作された。しかし、トラブルが相次ぎ、本公演が少なくとも6回延期されている。

昨年12月に行われたプレビュー公演では、スパイダーマン役のスタントマンが9メートルの高さから落下する事故が発生。ほかにも女優が脳しんとうを起こすなど、これまでに4人もの負傷者が出ている。

「LAW&ORDER」シリーズのスピンオフ2作目である「LAW&ORDER クリミナル・インテント」は、対照的な性格の2人の刑事が主人公の犯罪ドラマ。裁判のシーンがほとんどなく、ヴィンセント・ドノフリオ演じるゴーレン刑事が心理面から犯人を追い詰めていく。

今回の「スパイダーマン」エピソードは、イカロスと呼ばれる宙づりスタントを失敗した俳優が死亡し、事件の謎に迫るストーリーだという。現実の事故を思い出させるような事件をゴーレン刑事がどう解決するのか注目だ。
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