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ロブ・ロウが全米を騒がせた“疑惑の女たらし”に

2011年6月15日
人気海外ドラマ「ブラザーズ&シスターズ」でロバート・マキャリスター役を演じたロブ・ロウが、全米を騒がせた“疑惑の女たらし”を演じる。

レギュラー出演しているコメディ・シリーズ「Parks and Recreation」も好調で、来シーズンも続投する予定のロブ。そんな彼が、米Lifetimeで放送するTVムービー「The Drew Peterson Story」に主演することが明らかとなった。

米Hollywood Reporterによると、ロブが演じるのは、妻殺しの容疑者として全米の注目を浴びた実在の人物、ドリュー・ピーターソン。シカゴの元警察官であるピーターソン氏は、2004年に3人目の妻が事故死、2007年に4人目の妻が失踪と、相次いで伴侶の不幸に見舞われた。だが、その不自然な状況から、警察が事故死としていた3人目の妻の死を再検証。その結果、彼女の死を他殺と改め、ピーターソン氏に殺人容疑をかけたことで、世間に大きな衝撃を与えた。

ピーターソン氏は2人の妻の事件について、いずれも関与を否定しているが、現在、3番目の妻を殺害した容疑で起訴され、裁判を待っているところ。「The Drew Peterson Story」は彼について書かれたノンフィクション小説を基に、これらの事件を描いていく作品になるという。

なお、失踪した4人目の妻を演じるのは、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のペニー役で人気のケイリー・クオコ。

いまだ解決していない事件の映像化で、ロブが“疑惑の女たらし”をどのように演じるのか、大きな注目を浴びそうだ。
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