Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

トム・ハンクスの新作TVシリーズは神話ファンタジー

2011年6月16日
トム・ハンクスが、HBOのTVシリーズとして人気SF小説「アメリカン・ゴッズ」のドラマ化を手がけることが明らかとなった。

2001年に出版された「アメリカン・ゴッズ」は、アメコミの原作や映画脚本も手がける英国の人気作家ニール・ゲイマンによるファンタジー。現代のアメリカを舞台に、古代の神々と現代の神々との戦いを描き、ネビュラ賞、ヒューゴー賞などを受賞している。

このシリーズは6シーズンを予定しており、1シーズンが10~12時間分のエピソードになるとのこと。制作費は1シーズンにつき約3500万~4000万ドル(約28億~32億円)を予定しており、2013年初めの放送スタートを目指すという。

トムはこれまでに、第二次大戦を描いた「バンド・オブ・ブラザース」、太平洋戦争を描いた「ザ・パシフィック」といったミニ・シリーズをHBOで成功させ、2006年から放送しているビル・パクストン主演の人気シリーズ「Big Love」のプロデュースにも参加している。

今度はリアルな歴史ではなく、神話ファンタジーに挑戦するトムのビッグ・プロジェクトに注目していきたい。
{{4}}
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ