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レニー・ゼルウィガーが60年代LAカルチャーを描くドラマ制作

2011年10月13日
「ブリジット・ジョーンズの日記」などの映画で人気のハリウッド女優レニー・ゼルウィガーが、1960~70年代のLAを描くTVドラマの企画を進めていることが明らかとなった。

米Deadlineによると、レニーが手がけるTVドラマはケーブル局Lifetimeで放送予定の「Cinnamon Girl」。本作は、政治や芸術活動、社会運動などが盛り上がった1960年代後半から70年代初頭を舞台に、4人の女性の生き様を綴るドラマになるという。

実は、「Cinnamon Girl」の物語は、製作総指揮・クリエイターを務めるレニーと、アンソニー・タムバキスの実体験から生まれたもの。テキサスの田舎町からハリウッドにやって来て、スターダムを駆け上ったレニーと、60年代後半からLAのミュージック・シーンを追い続けてきたアンソニーの経験を反映したものになっているという。

本作で、レニーとアンソニーは共同でストーリーを執筆、アンソニーが脚本を担当する。また監督は映画「プライド&グローリー」のギャビン・オコナーが務め、映画「あの頃ペニー・レインと」のダニー・ブラムソンも音楽スーパーバイザーとして参加する。

レニーがLifetimeのドラマで製作総指揮を務めるのは、2008年のTV映画「Living Proof」に続き、これが2作目。「Cinnamon Girl」は、これまでよりも挑戦的なオリジナル・ドラマを積極的に制作・放送していこうとするLifetimeが、大いに期待をかけている作品になるという。これに対して、レニーも、「Lifetimeがこのような転換期を迎えているときに、この『Cinnamon Girl』を放送できるのは絶好のタイミング」とコメント。

社会が激動していた時代のLAカルチャーを描く「Cinnamon Girl」。ケーブル局ならではの野心的なドラマに仕上がるかもしれない。
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