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美少女ヌードで伝説となった映画「青い珊瑚礁」をTVリメイク

2011年12月10日
米ケーブル局Lifetimeが、伝説の青春エロティック・ムービー「青い珊瑚礁」をTVリメイクすることが明らかとなった。米Deadlineが報じた。

「青い珊瑚礁」は、南太平洋の孤島に流された少年と少女が、成長して性に目覚めていく様子を描いたヘンリー・ドヴィア・スタックプールの小説が原作。1948年にジーン・シモンズ主演で、1980年にブルック・シールズ主演で映画化された。

お上品だった1948年のモノクロ映画版と異なり、1980年のリメイク版は、絶世の美少女と言われた当時15歳のブルック・シールズが惜しげもなく裸体を披露。セックス・シーンなどのエロティックな描写がセンセーショナルな話題を呼び、世界的に大ヒットした。

また、1991年には、その続編「ブルー・ラグーン」も製作され、その後「バイオハザード」シリーズで有名となったミラ・ジョヴォヴィッチがヒロインを熱演。まだあどけなさの残る彼女が見せた、思春期の少女の純粋なエロスは、今やファンの間で伝説となっている。

「青い珊瑚礁」リメイク版で製作総指揮を務めるのは、「私はラブ・リーガル」のニール・メロンとクレイグ・ゼイダン、「39歳からの女性がモテる理由(ワケ)」のジュディス・ヴァーノ。キャスティングは現在進行中で、来年2月からプエルトリコで撮影を開始する予定だという。

現代版「青い珊瑚礁」でヒロインを演じるのは誰になるのか? ブルック、ミラを超えるエロティックな美少女の出現に期待したいものだ。