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「ドクター・フー」新相棒に25歳の新進女優を抜擢

2012年3月22日
英人気SFシリーズ「ドクター・フー」で、主人公ドクターの新しい相棒として、25歳の英国女優ジェナ=ルイーズ・コールマンがキャスティングされた。米TV Guideが報じた。

イギリスで今年末、クリスマス・スペシャルとして新エピソードの放送を予定している「ドクター・フー」。マット・スミス演じる11代目ドクターの相棒エイミーは、シーズン5からカレン・ギランが演じてきたが、彼女の降板にともない、新しくジェナ=ルイーズが相棒役に抜擢された。

番組の脚本家であるスティーヴン・モファットは、ジェナ=ルイーズについて、「彼女は面白くて、賢くて、タイムマシン“タルディス”に乗るのにふさわしい“マッド”なところがある」とコメント。彼女がどのようにドクターと出会うことになるかについては明言を避けたが、とっておきのストーリーを用意するつもりのようだ。

ジェナ=ルイーズは、英の昼メロドラマ「Emmerdale Farm」で女優デビューし、BBC放送のTVシリーズ「Waterloo Road」に出演していた。そして、昨年、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」の端役で映画に初出演。これからミニ・シリーズ「Titanic」の放送も控えているが、彼女にとって、国民的人気ドラマ「ドクター・フー」にキャスティングされたことは、大きなチャンスだといえる。

初の大役をつかんだジェナ=ルイーズが、マット・スミスと共にどんなコンビネーションを見せてくれるのか? 早くも視聴者の大きな関心を集めている。
 
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