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ヴァネッサ・ウィリアムスが女性から性的にいたずらされたことを告白

2012年4月10日
人気海外ドラマ「アグリー・ベティ」「デスパレートな妻たち」等への出演で知られるヴァネッサ・ウィリアムスが、子供の頃に性的ないたずらを受けたことがあると告白した。

米Hollywood Reporterによると、ヴァネッサは新しく出版する自叙伝「You Have No Idea (原題)」で、10歳の時に18歳の女性から性的にいたずらされたと明かした。加害者は、ヴァネッサの両親と交流していたカリフォルニア在住の友人一家の娘。ヴァネッサが家族で、このカリフォルニアの友人一家を訪問した際、自分が泊まっていた部屋に加害者の女性が入ってきたとのこと。

「いきなり私の下着をズリ下げたので、"何をするの?"と聞いたら、"大丈夫よ。とっても気持ちいいことしてあげるから"と言われて。横たわった状態で凍り付いてしまったの。一体何が起こっているのか混乱したけど、何も言えなかったわ。どのくらい彼女が私に触っていたのかも分からないくらいだった。彼女は私の下着を上げて"誰にも言うんじゃないわよ"って脅したの」と詳しく綴った。

この出来事を長らく秘密にしていたというヴァネッサ。「あの日以来、私の中で何かが変わったわ」「私はいつも挑戦的な子供だったけど、あの日以来、さらに反抗的になったの。両親と距離を持つようになった」とも記している。

ヴァネッサは、1984年にミス・アメリカに輝いたものの、ヌード写真を撮影していたことが発覚し、タイトルを剥奪されるという苦い経験をしている。自叙伝では、そのことについて子供たちから質問されたら、正直に全部答えていると告白。「私の子供たちから、ミス・アメリカのことや、ヌード写真、ほかの色々なことについて聞かれたとき、私はいつも正直に事実を述べてきたわ」「だって、私のこれまでの道のりなのだから。そういうことがあったからこそ、私は子供たちと出会えたし、今日の自分があるのよ」と綴っている。

なお、この自叙伝は、ヴァネッサと母親のヘレン・ウィリアムが共同執筆した作品。正式なタイトルは「You Have No Idea: A Famous Daughter, Her No-nonsense Mother, and How They Survived Pageants, Hollywood, Love, Loss (and Each Other)」で、4月17日に全米の書店にて発売開始予定。
 
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