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第一子誕生の女優ジェシカ・シンプソン、出産ネタで三億円以上の荒稼ぎ

2012年5月16日
長女を出産したばかりのジェシカ・シンプソン(31)が、産後早々、出産をネタに手広くビジネスを展開していることが明らかになった。

米Huffingtonpost.comによると、5月1日に第一子となる長女を出産したばかりのジェシカは、産後すぐにもかかわらず、ダイエット会社のスポークスマンに就任。その後、ベビーを雑誌で初披露できる独占契約を結んだり、マタニティー・ラインを立ち上げることを発表。妊娠・出産をビジネスにするたくましさを見せている。

ジェシカは先週、昨年末から噂されていた大手ダイエット会社Weight Watchersの広告塔を、300万ドル(約2億4千万円)で務めることを発表。

さらに、米大手芸能雑誌Peopleに情報筋が語ったところによると、長女のお披露目写真を独占掲載する契約を締結。その額なんと80万ドル(約6400万円)になったという。

ちなみに、アンジェリーナ・ジョリーやジェニファー・ロペスの子供たちのお披露目写真は、数億円が支払われた。彼女たちに比べれば、大幅に下回る契約金であるが、ここ数年、雑誌でお披露目するセレブは減ってきており、相場も下落している。そんな中、高額契約金をゲットできたのは、何かと注目されるジェシカだからこそだろう。

また、ジェシカは5月14日、レディース総合ブランドのカムートグループと組み、マタニティードレスの新ブランド「Destination Maternity」を立ち上げることを発表。70年代の雰囲気を取り入れたファッション・ラインになるとのことで、秋に販売開始されるという。

同グループは、「ジェシカ・シンプソン」ブランドの立ち上げも手掛けており、わずか5年で600億円の売り上げ達成。ジェシカは絶大なる信頼を寄せている。

ジェシカは、「Destination Maternity」で取り扱う服は、「妊娠し突き出したお腹をより良く見せる」ことを目的としてデザインしたものだと説明。ヒットすること間違いなしと見られている。

産後早々、さっそく三億円以上を荒稼ぎしたジェシカ。彼女が今後どのような育児を行っていくのか、楽しみだ。