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「ビッグバン★セオリー」ジム・パーソンズがゲイであることを公に認める

2012年5月24日
海外ドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のシェルドン役で人気のジム・パーソンズが、ゲイであることを公にカミングアウトしたと報じられている。

カリフォルニア工科大学の物理学者である天才オタク青年たちを主人公にした人気海外ドラマ「ビッグバン★セオリー」に出演、2011年エミー賞ではコメディ部門の主演男優賞を受賞している39歳のジム・パーソンズ。彼はブロードウェイの舞台でも活躍しており、近年では、トニー賞受賞の舞台「The Normal Heart」でゲイの活動家を演じて高い評価を受けている。

米HuffPostによれば、そんな彼の出演舞台について、先日、作家・エッセイストのパトリック・ヒーリーがニューヨーク・タイムズにてレビューを掲載。そこで、ジムのさりげないカミングアウトの言葉を引用したことが注目されている。

「『The Normal Heart』でパーソンズ氏が演じる役は、本人と共鳴する部分がいくつかある。パーソンズ氏曰く、彼自身ゲイであり、10年間の交際歴をもつとのこと。彼はステージで再びみなと共演できることでエネルギーがわくと語っている」と、ヒーリーは書いている。

これまでにも、ジムはトッド・スピーワックという男性と交際していると報じられてきた。2010年、ジムがエミー賞を受賞したときのスピーチでは、トッドに感謝の辞を述べている。

【動画】2010年 ジム・パーソンズのエミー賞受賞スピーチ


その頃、2人が婚約したというニュースも一部メディアで報じられたが、ジムが子供を望んでいなかったため、挙式はキャンセルされたとも伝えられている。

なお、「The Normal Heart」は、すでにゲイであることを公表している人気海外ドラマ「glee/グリー」のプロデューサー、ライアン・マーフィーが映画化プロジェクトを進めており、ジムは舞台と同じ役を演じる予定。

本作には、同じくゲイであることをカミングアウトしている「ホワイトカラー」のマット・ボマーのほか、ジュリア・ロバーツ、アレック・ボールドウィン、マーク・ラファロら大物スターが出演することも発表されている。
 
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