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警察も大慌て! ジャスティン・ビーバーのファン、ノルウェーの街で大暴走

2012年5月31日
先日パパラッチと乱闘騒ぎを起こしたと伝えられている人気歌手のジャスティン・ビーバーが、ノルウェー、オスロで警察のお世話となった。

警察のお世話といっても、問題を起こしたのはジャスティン自身ではなく、ジャスティンのファンたち。ノルウェーにプロモーションのために訪れたジャスティンは5月30日、ファンのための無料コンサートをオスロのオペラハウスで開くことに。しかし、予想をはるかに上回る数のファンが集まり、オスロの街は騒然とした。



【動画】ジャスティンのファンたちが大暴走、オスロの街は混乱



溢れかえったファンたちでオスロは混乱状態に。警察も駆けつけたが収集がつかず、ついには非常事態宣言を出すことを検討するほどだったという。

これをコンサート開始数時間前に聞いたジャスティンは、Twitterで「コンサートを開くためには、みんな警察の言うことを聞かないとダメだよ」と数回にわたってツイートしている。

ファンたちの混乱を落ち着かせるためにコンサートは予定よりも30分早く始まった。ジャスティンは代表曲「Baby」の他、新アルバムからの曲を数曲披露し、コンサートはなんとか無事に終わった。

コンサート終了後、ジャスティンは「ノルウェイは楽しかったよ!」とツイート。ノルウェイを発った後はフランスに出向き、その後もヨーロッパ各地を回る予定。

他の国でもジャスティン・フィーバーは起るのだろうか?各国の警察は覚悟をしていたほうが良いかもしれない。
 
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