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「勝者」チャーリー・シーン、800万人のフォロワーを残しツイッター閉鎖

2012年7月17日
人気ドラマ「ハーパー★ボーイズ」のクビ騒動後、初のドラマ「Anger Management」で復帰を果たしたチャーリー・シーンが、7月13日の金曜日に、突然Twitterを閉鎖してしまった。

チャーリーは、13日、「みんな、高望みをするんだぞ!ドッグスピード幹部、Cは抜けるぜ 」というツイートを最後にTwitterを閉鎖した。ドッグスピードとは、犬の様子が変だ思ったときは、すでに病が進行しており手遅れになっている、という単語であり、Cはチャーリーという意味。最後の最後まで、チャーリー語で飾ったと各メディアが報じた。

チャーリーは、自身が主演する人気コメディ・シリーズ「ハーパー★ボーイズ」(原題:Two and a Half Men)をクビになった直後の昨年3月にTwitterを開始。プロフィールは、「Unemployed Winner(失業中の勝者)」とし、最初のツイートのハッシュタグ「#winning」は後に彼のヘッドラインを伝えるフレーズとなった。今では800万人ものフォロワーを持つチャーリーのキャッチフレーズ、「#tigerblood」は、昨年2番目に最も話題となったハッシュダグとなっており、チャーリー自身は、昨年Twitterで最も話題に上がった俳優になっている。

しかし、チャーリーはTwitterから得るものはあまりないと感じてしまったようで、最近ではツイートが激減。最近は、「Anger Management」の宣伝をシンプルにツイートする程度であった。
 
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