ハリウッドが再リメイクする「ゴジラ」の映像初公開に、その場に居たファン6,500人が騒然

日本が誇る不朽の怪獣映画「ゴジラ」をリメイクすることを発表していた米映画会社ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズが、とあるイベントにて最新作となる「ゴジラ」の映像を初公開し、話題となっている。

先日、米サンディエゴで行われた世界最大級の大衆文化を扱うコンベンション、コミコン(コミコン・インターナショナル)にて、突如「ゴジラ」の映像が流れ、会場にいた6,500人のファンは騒然!

米Entertainment Weeklyによると、同映像には、破壊された大都会、ぺしゃんこになったカートレイン、真っ二つに折られた高層ビルに佇む人々、地面に横たわった6本腕の怪獣の姿などが収められていたそう。

また、今回、再リメイクされる「ゴジラ」の監督に抜擢されたギャレス・エドワーズ監督はコミコンに登場した際「僕たちはまじめに取り組んでいるよ」とコメント。

続けて「僕はこういうゴジラを一生のうち一度で良いからゴジラが見たかったんだよ。この映画はただのサイエンス・フィクションじゃないよ。地に足が付いている、とても現実的な映画さ」と「ゴジラ」への想いを語っていた。

1998年にローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取り、マシュー・ブロデリック、ジャン・レノ、ハンク・アザリアら有名俳優が出演の下、リメイクされた「ゴジラ」。果たして、今回の再リメイク版「ゴジラ」には誰が出演するのだろうか? 肝心のストーリー、公開日などは明らかにされていないが、ファンとしては再びスクリーンで暴れまくるゴジラを早く観たいものである。