大人気コメディドラマ「ゆかいなブレディ家」のリメイク版制作へ、あの人気俳優が制作に参加

アメリカで69年から74年まで続いた国民的人気ホームドラマ「ゆかいなブレディ家」が、リメイク版として復活するかもしれない。

米Deadlineによると、米放送局のCBSは、現在、「ゆかいなブレディ家」のリメイク作品制作を検討しており、制作総指揮者の1人には人気俳優ヴィンス・ヴォーンの名前が挙っているという。

オリジナル版「ゆかいなブレディ家」は、お互いに子供が3人いる男女が再婚したブレディ家の物語。ロサンゼルス郊外を舞台に、典型的なアメリカの中流家庭に起こる愉快な出来事と、心温まる家族のふれあいを描いたコメディ作品となっている。主演のロバート・リードとフローレンス・ヘンダ-ソンが夫婦役を演じた。

リメイク版は、ブレディ家の3人の息子のうちの1人、ボビー(マイク・ルッキンランド)にフォーカスした内容になるという。

脚本は、コメディドラマ「マイネーム・イズ・アール」のマイク・マリアーノが担当。ヴィンス・ヴォーンの姉、ヴィクトリア・ヴォーンも制作総指揮者として参加する予定。

大人気コメディドラマのリメイク作品だけに、一体どんな物語になるのか、いつ頃放送されるのか、続報に注目したい。