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マイケル・J・フォックス主演の半自伝的コメディドラマが2013年秋より放送決定! 異例のシリーズ一括全話オーダー

2012年8月21日
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで知られるマイケル・J・フォックスが主演を務める最新コメディドラマが、2013年の秋より米NBCにて放送されることが明らかになった。

本ドラマの放送権をめぐっては、米放送局が争奪戦を繰り広げていると伝えられていたが、米TV Lineが報じたところによると、NBCが放送権を獲得。

通常、新ドラマでは、まずパイロットと呼ばれる第1話のみが制作され、その出来を確かめた後、2話以降を制作するかどうかが決定されるが、今回は最初から22話に及ぶシリーズ全話の制作を決定するという異例の扱いとなっている。

肝心のドラマの内容は、ニューヨークを舞台とした半自伝的なホームコメディドラマになるそうで、マイケル演じる、夫であり3人の子供を持つ父親でもある主人公の挑戦、俳優人生を描く内容。1台のカメラのみを用いた、いわゆるシングルカメラ・コメディとして撮影される。

NBCの社長であるロバート・グリーンブラットは「マイケル・J・フォックスがNBCに戻ってきてくれることは、とても光栄です。素晴らしいTVコメディ俳優が再び帰ってくることにワクワクしています」とコメントしている。

自身の出世作である人気ドラマ「ファミリータイズ」の改訂版とも揶揄される本ドラマ。また、マイケルにとって約13年ぶりのTVドラマ主演となるだけに、日本でも放送してくれることを期待したい。
 
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