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映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、あのデロリアンが30年の時を経て走った! 超感動のイベント開催される[動画あり]

2015年10月22日
(C)TVGroove.com(C)TVGroove.com
人気映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」第一作目の公開から今年で30周年。そのメモリアルイヤーを記念したイベント「FUKU-FUKU×BTTF GO!デロリアン走行イベント」が、東京のアクアシティお台場行われ、劇中にタイムトラベルをする車、デロリアンが登場した。

同イベントが行われた昨日は、映画のパート2で主人公マーティとドク博士が、1985年からタイムトラベルをして未来に行く日と同じ2015年10月21日。その記念すべき日に、実際にデロリアンを走行させるというファンにはたまらないイベントが企画された。

報道陣約200人以上、数百人ものファンが集まる中、ステージに映画コメンテーターの有村昆が全身マーティの格好で登場。まず実際にパート2の未来の映像を上映し、映画で描かれている2015年の未来と、現在の2015年がどれだけ近づいたかを検証した。

さらに元中日ドラゴンズの山本昌、野球解説者の山崎武司がマーティとドクの衣装で登場。山崎はドクの衣装が体のサイズに合わず、衣装を持って登場した。山本は映画のタイムトラベルと同じ1985年から2015年まで球界で活躍したレジェンド。「伊集院光さんに、1人バック・トゥ・ザ・フューチャーと言われたことがあり、なるほどなと思いました」とコメントした。

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そしてドラムロールが鳴り響き、白いベールに包まれていた「デロリアン」が登場。なんとこのデロリアンは映画パート2と同じ“ゴミで走る”未来型デロリアンだ。




この未来型デロリアンを開発したのは会社「日本環境設計」。衣料品からバイオエタノールを生産するというリサイクル技術でデロリアンを走行させるのだという。

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ステージに登場した社長の岩元美智彦は「当時映画を見た時、30年後はゴミが資源になるのかと感動した。でもいつまで経ってもそうはならなかった。だから会社作っちゃえ!となって、このデロリアンを動かすために「日本環境設計」を立ち上げました」と開発までの熱い想いを語った。

デロリアン後部に燃料となる古着を入れ、カウントダウンがスタート。そしてついに掛け声と煙の噴射と共に、映画の中で未来に行く時刻と同じ「2015年10月21日午後4時29分」ジャストにデロリアンが走り出した。




デロリアンは映画と同じゴミを燃料に、ステージ前からファンの前をゆっくり走行。感動の光景にファンからは大歓声があがった。映画で描かれた未来がまさに現実のものとなった。




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