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グリーン・デイのボーカル、出演時間を大幅カットされステージ上で怒り大爆発[動画あり]

2012年9月24日
米NBCのオーディション番組「ザ・ヴォイス」シーズン3にメンター(指導者)として出演する、人気パンク・ロックバンド、グリーン・デイのフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロングが、21日に出演した音楽祭のステージで大暴れした。

米TVガイドによると、グリーン・デイは9月21日に開催されたIHeartRadioミュージック・フェスティバルに出演。バンドの持ち時間は45分だと伝えられていた。しかし、主催者は人気R&B歌手アッシャーのパフォーマンス時間を増やすため、直前でグリーン・デイの出演時間を大幅カット。持ち時間を25分に減らされてしまったため、ビリーがステージで「ふざけるな!」と大爆発した。

【動画】ステージ上で放送禁止用語を連発し、ギターを叩き壊すビリー・ジョー


ステージでパフォーマンス中、ビリーは主催者からの指示パネルに表示された「残り時間1分」という文字を見て、「ファック! ファック!」と放送禁止用語を連発。バンドメンバーも音楽演奏を止め、観客が歓声を上げる中、ビリーは、「残り時間1分だと? いい加減にしろよ!」「オレたちは1988年からやってんだ。なのに、残り時間1分だと!?」と、怒りを爆発させた。

ビリーは続けて、「オレはジャスティン・ビーバーじゃねぇ。マザー・ファッカー野郎! ふざけんじゃねぇ」と吐き捨てるように言い、ギターをふり上げ床に叩きつけた。それを見たほかのバンドメンバーもギターを叩きつけ、ステージを去った。

その2日後、ビリーは薬物治療の為、リハビリ施設に入所したと伝えられている。
 
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