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人気歌手アデルが大貢献! アルバムの世界的大ヒットで所属レコード会社に巨万の富

2012年10月20日
人気歌手アデル(24)が所属するイギリスのレコード会社XLレコーディングスの2011年の売り上げが、4100万ポンド(約51億円)に到達していたことが分かった。

英MTVによると、2011年に発売されたアデルの2作目のアルバム「21」が全世界的に大ヒットしていることが、この巨額の売り上げを達成した大きな要因。同アルバムには、「Rolling in the Deep」や「Someone Like You」など、アデルのスモーキーボイスが光る失恋をテーマにした名曲の数々が収録されている。イギリス国内だけでも1000万枚、世界では2400万枚のセールスを記録している大ヒットアルバムである。

今年2月には、第54回グラミー賞最多6部門を受賞。また、人気スパイ映画007シリーズの最新作「007 スカイフォール」(日本公開は12月1日)の主題歌を歌うなど、大活躍中のアデル。

そんな彼女だが、6月には交際中のサイモン・コネッキー(38)との間に第一子を授かったことを明かし、育児に専念するため、しばらく休養したいと雑誌インタビューで語っている。

アルバムがこれほど世界的にヒットしていれば、しばらくの間は安心して子育てに専念できるのではないだろうか。

【動画】アデル「Someone Like You」PV
 
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