超大物TV俳優、生後3か月の赤ちゃんをパーティー会場で放置し、批難殺到

人気海外ドラマ「そりゃないぜ!? フレイジャー」のフレイジャー・クレイン役で知られる俳優ケルシー・グラマーのあまりにも雑すぎる赤ちゃんの扱いに批難が殺到している。

今年57歳になるケルシーは、2011年2月に、フライトアテンダントのケイト・ウォルシュと結婚。年の差が25あることや、ケルシーにとって4度目の結婚となることから、当時2人の結婚は話題を集めた。

2012年7月には、夫妻第一子となる女児フェイス・エヴァンジェリン・エリサちゃんが誕生。育児に奮闘していると思いきや、ケルシーの“ある行動”が物議を醸すことに。

ケルシーと妻ケイトは27日、雑誌「PLAYBOY」の発刊者ヒュー・へフナーがプレイボーイ・マンションで毎年開催しているハロウィーン・パーティーに、フェイスちゃんを連れ参加。

大音量で音楽が流れ、沢山のお酒が酌み交わされる場所であるにも拘わらず、ケルシーは3か月半になるフェイスちゃんをベビーシートに乗せたまま、放置。目撃者によると、ケルシーは早朝までフェイスちゃんをベビーシートに乗せたままだったという。

複数の米メディアがベビーシートに乗ったフェイスちゃんの写真を掲載するや、批判が殺到。同パーティーに参加していたプレイメイトからもツイッターで「どうして、ケルシー・グラマーは新生児を連れてマンション・パーティーに来ているワケ?」と言われる始末に。

この批判を受け、ケルシーは「ケイトは母乳でフェイスを育てています。私たちには乳母や信頼できるベビーシッターがいません。従って私たちはフェイスをどこにでも連れて行かなければならないのです」とコメント。

また、早朝までフェイスちゃんを放置していたという目撃情報については「私たちは友人と共にパーティーを楽しみました。(会場は大音量だったので)フェイスの耳は常に覆っていましたし、私たちは真夜中あたりに帰りました」と反論している。

世界中の人々から愛されるTV俳優だけに、今回のケルシーのふるまいや言動は少々がっかりせざるを得ない。今後は、父親の資質を問われないよう、育児をがんばってほしいところだ。