大物TV俳優がまたしても赤ちゃんを危険な目に…! 今回は立派な法律違反

人気海外ドラマ「そりゃないぜ!? フレイジャー」のフレイジャー・クレイン役で知られる俳優ケルシー・グラマーが、またしても赤ちゃんを危険な目に遭わせてしまった。

ケルシーは現在、25歳年下の妻ケイトとの間に設けた女児フェイス・エヴァンジェリン・エリサちゃんを育てているが、今年10月、2人は生後3か月のフェイスちゃんを連れ、ハロウィーン・パーティーに参加。

会場は音楽が大音量で流れ、たくさんのお酒が酌み交わされる場所であるにも拘わらず、ケルシーは3か月半になるフェイスちゃんをベビーシートに乗せたまま放置し、物議を醸した。

その後おとなしく育児をしているかと思いきや、またもや問題発生! 今月27日、ロサンゼルス国際空港に降り立ったケルシーとケイトは、4ヶ月になったエリサちゃんと共に帰宅の途につくことに。その際、SUVに乗り込んだケイトたちは、車にチャイルドシートが搭載されていないにも拘わらず、そのまま車に乗り込んだという。

その後、フェイスちゃんを抱きながら後部座席に座ったケイトは、ケルシーが運転する車で高速方面に向かって去っていったそうだ。

今回の件について、ケルシーの代理人は、米TMZに対し、車内にチャイルドシートがあったことを強調したが、TMZが撮影したビデオの中には、チャイルドシートが存在する証拠はなかったという。

カリフォルニア州では、8歳未満の子供が車に乗る際は、チャイルドシートの着用が義務付けられているため、今回のケルシーたちの行為は立派な法律違反にあたる。

前回も、フェイスちゃんを放置し批難を浴びた夫妻だが、子育てにはあまり向いていないのかもしれない。