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チャーリー・シーンは実はいい奴? 難病と闘う少女に600万円を寄付、あのお騒がせ女優の面倒も

2012年12月13日
昨年、度重なるトラブルや暴言・奇行で自身の主演コメディドラマ「ハーパー★ボーイズ」をクビになった俳優チャーリー・シーンだが、最近は、とてもよい行いをしているようだ。

米TMZによると、チャーリーは、たまたま出会って立ち話をした警官の娘がガン闘病をしていることを知り、治療のためにと大金を寄付したという。警官の娘は、筋肉から肉腫が発生するという難病で、何年にも渡る化学療法などの高額治療が必要なのだという。5人の子持ちであるチャーリーは、「子供の苦しむ姿を見るのは、親としてとても辛いことだ」と同情したのだという。

そして翌日、この警官が所属しているハモサ・ビーチ警察署にチャーリーから7万5千ドル(約600万円)の小切手が送られてきた。さらに、チャーリーのスタントダブルをしているエディ・ブラウンも、2万5,000ドル(約200万円)を寄付したという。

ジャスミンの家族は、チャーリーとエディが寄付してくれたことに心から感謝していると伝えられている。

また先日、チャーリーは税金未払い問題を抱えているお騒がせ女優リンジー・ローハンに、「これで税金を払ってほしい」と10万ドル(約800万円)の小切手をプレゼントしている。

映画「最終絶叫計画 5」で共演した際、リンジーから税金に関する悩みを打ち明けられたチャーリー。

「ギャラをきちんと払ってもらえないなどのトラブルがあったそうだ。気の毒だから、だったらオレが払ってあげようって思ったんだ」と大金を送った経緯を説明している。

ちなみに、チャーリーは、リンジーからまだお礼の返事を来ていないとぼやいている。

「ありがとう、という一言だけでいいから、感謝していることを伝えてもらいたいな」
 
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