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米タイム誌2012年「今年の人」にオバマ大統領

2012年12月20日
米タイム誌の表紙を飾ったオバマ大統領米タイム誌の表紙を飾ったオバマ大統領
アメリカ大統領バラク・オバマが、米タイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」2012年度に選ばれた。

「パーソン・オブ・ザ・イヤー」は、タイム誌の編集部が、その年に最も活躍したり、話題になったりした人物を決定するもの。

2012年「今年の人」にノミネートされたのは、オバマ大統領のほか、女性の権利を主張し、タリバンによって銃撃され重傷を負ったパキスタン人少女のマララ・ユサフザイ、エジプト大統領のムハンマド・ムルシー、アップルの新CEOのティム・クック、イタリア人物理学者のファビオラ・ジャノッティなどであった。

その中でオバマ大統領が「今年の人」に選ばれた理由として、タイム誌の編集長リック・ステンゲルは「オバマは歴史的な文化の変化の家庭を象徴する人物であり、新しいアメリカを作り上げていく人物であるからだ」としている。

2012年アメリカ大統領選挙にて共和党代表のミット・ロムニーと大統領の座を争い、現在大統領2期目を務めるオバマ大統領。大統領選挙2回連続で投票率50%を獲得し大統領となった民主党議員は、第32代大統領のルーズベルト以来のことだという。

2008年、「チェンジ」を掲げ、初の黒人大統領として選ばれたオバマは、2008年度タイム誌の「今年の人」にも選ばれていた。


※記事中の情報に誤りがありました。訂正しお詫び申し上げます。
 
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