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映画「ハングオーバー」完結編、邦題&6月28日公開が決定! 「ハリポタ」を堂々パクった画像も公開

2013年4月11日
人気コメディ映画「ハングオーバー」シリーズの3作目の邦題が「ハングオーバー!!! 最後の反省会」に決定、日本では6月28日(金)より公開されることが決まった。

本シリーズは、誰もが経験したことのある、最悪な《二日酔い》(ハングオーバー)が世界中の共感を呼んだ作品。1作目「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」は、何と世界27カ国で公開初登場第一位を記録、ゴールデングローブ賞で最優秀作品賞を受賞など数々の快挙を成し遂げた。続く2作目「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い国境を越える」は、コメディ映画史上最高のオープニング記録を樹立。

本作「ハングオーバー!!! 最後の反省会」は、トッ ド・フィリップス監督による記録破りのシリーズ3作目にして最終章を迎える全世界待望のコメディとなる。

同時に公開された画像は、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」と酷似している・・・というよりも、完全にパクリ。

「ハリー・ポッター」完結編の画像が解禁された際には、ハリー・ポッターと宿敵ヴォルデモート、傷だらけの2人が対峙するビジュアルは世界中に衝撃的を与えた。一方、本作のビジュアルは、ザック・ガリフィアナキス扮する自称<専業息子>のアランと、ケン・チョン扮するチャイニーズ・マフィアのボスであるミスター・チャウが、ハリーたち同様、血だらけの顔で対峙している。

その様は、史上最強ファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズ完結に続き、史上最狂コメディ「ハングオーバー」シリーズまでも完結してしまい、ハリウッドの伝説がまたひとつ終焉を迎えると言わんばかりに「IT ALL ENDS(これが、最後。)」の文字まで見事に再現(?)されている。

さらに、背景には「ハリー・ポッター」にもあるように、激しい戦いが表現された炎が描かれている。前作では、アランがチャウを「俺の友達」と紹介する程の仲になったはずだが、再び対決が繰り広げられるのか?ストーリーは謎だが、その炎に包まれるのは、1作目の舞台となったラスベガスだ。

今度は結婚式もなければ、バチェラー・パーティーもない。それなら何も問題はないハズ…。しかし、ブラッドリー・クーパー扮するイケメン教師で、妻帯者にも関わらずハメを外すのが大好きなフィル、エド・ヘルムズ扮するクソ真面目な歯科医だがお酒が入ると暴走してしまうステュ、ジャスティン・バーサ扮する最悪の事態にはハマらないアランの義兄のダグ、そしてアランが揃えば、タダじゃ終わらない。

ブラッドリー、エド、ザック、ジャスティン、ケン以外にも、ヘザー・グラハム、ジェフリー・タンバー、そして踏んだり蹴ったりの妻たちの役でジリアン・ヴィグマン、サーシャ・バレス、ジェイミー・チャンも再び登場し、ジョン・グッドマンもキャストに加わる。

前作は、出演するサルに喫煙させたことが原因で、《動物愛護団体PETAから抗議》を受け、R指定(17歳以下の視聴は保護者の同伴が必要)の本作の予告編をPG-13指定の作品につけたため、《米映画協会(MPAA)の規定違反》が発覚し、配給元のワーナー・ブラザース映画が予告編を回収。

さらには、マイク・タイソンの顔に入れたタトゥーとまったく同じデザインのタトゥーが同作のキャラクターに使用されているとして、《著作権侵害》を理由に公開差し止めを求める訴訟を起こされる…など、公開前から映画さながら(!?)にトラブルが続出した。

本作のキャラクターたちだけでなく、スクリーンの外でもクレイジーすぎる作品。最後こそはタイトル通り、しっかり反省会が出来るのだろうか?映画「ハングオーバー!!! 最後の反省会」は、6月28日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他にて字幕/吹替同時ロードショー。


■ 公開情報

「ハングオーバー!!! 最後の反省会」
6月28日(金)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他 字幕/吹替同時ロードショー

監督:トッド・フィリップス
脚本:トッド・フィリップス、クレイグ・メイジン
製作:トッ ド・フィリップス、ダン・ゴールドバーグ  
製作総指揮:トーマス・タル、スコット・バドニック、クリス・ベンダー、J.C.スピンク  
出演:ブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス、ジャスティン・バーサ、ケン・チョン、ヘザー・グラハム、ジェフリー・タンバー、ジリアン・ヴィグマン、サーシャ・バレス、ジェイミー・チャン、ジョン・グッドマン
 
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