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リリー・コリンズ来日! 「P.Sアイラヴユー」の作者が贈る、今冬最高のラブストーリー「あと1センチの恋」PRイベントに登場

2014年12月8日
「P.Sアイラヴユー」の作者が贈る、この冬最高のラブストーリー「あと1センチの恋」が、12月13日(土)より公開となる。それに先駆け、主演のリリー・コリンズが緊急来日し、プレミア試写会&レッドカーペットに登壇した。

彼女が会場に到着すると、待ちわびていた観客は大興奮。中には、制服姿のまま駆けつけた女子学生の姿も。握手やサインに応じながらレッドカーペットを歩き始めるリリーに対し、場内は声援と歓声が鳴りやまない熱気に包まれた状態に。彼女が舞台上に登壇すると、「ミナサン、コンバンハ!」と日本語で挨拶。サプライズの心遣いに場内も大感激。

さらに、同年代でマルチな活躍を魅せる女優・剛力彩芽が応援ゲストとして登場。華やかな純白のドレスで現れ、場内のボルテージは最高潮に。

舞台上にリリーさん、剛力さんが登壇すると、二人は舞台上に設置されたクリスマスツリーに大感激。

同年代ということもあってか、すっかり意気投合した様子で「仲良しだからこそ素直になれない友達以上恋人未満の関係に切なくなってしまいました。女の子が、大人の女性や、母親に成長していく過程もとても魅力的で、リリーさんのクルクル変わる表情に、女性のわたしでもずっとときめいていました」と本作の魅力や感想を話す剛力に対し、リリーは「私よりも宣伝が上手だから、つれていきたい」と嬉しそうにコメント。

さらに、本作は幼なじみとの12年ものラブストーリーを描いた作品ということで、甘酸っぱい恋愛エピソードをきかれると、剛力は「小学生の時、片思いをしていて素直になれなかった…。あの時、違う行動をしていれば…とこの映画を見て思い出しました」と自身の切ない初恋話を告白。

リリーはというと「女の子は仕事や恋愛を通して自分を表現していくことが大事、自分に正直に生きていくこと」とハッピーになる秘訣を伝授した。

そんな二人の等身大のエピソードやメッセージに、会場も共感ポイントが多々あったのか、観客の中には“うん、うん”とうなずく姿もちらほら。お互いの恋愛観を明かし、女子会トークが盛り上がる中、剛力がリリーに“ぜひ覚えてほしい!”という日本語を伝授。本作の内容にもぴったりの“胸きゅん”というワードをレクチャーした。

「ときめいた時にも、切ない時にも使えるし、この作品の宣伝にはこのワードしかない」と説明をうけたリリーは 何度か練習を重ね、しっかりと「ムネキュンシテネ!」と本作をPR。

最後には「憧れのリリーに会えて、本当に幸せです。男女ともに楽しんでもらえる作品なので、見終わったあと感想を言い合ってほしい!」と剛力が宣伝隊長に名乗りを上げる一幕も。リリーも「ロージーと私は一心同体のようなもの。心を込めてつくった作品なので楽しんで!」と、これから日本で公開を迎える本作の魅力を語り、「また東京に戻ってきたい」と名残惜しそうに会場を後にした。

【動画】映画「あと1センチの恋」予告編



■ ストーリー

「P.Sアイラヴユー」の作者が贈る、この冬最高のラブストーリー

ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は6歳からの幼なじみで、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。くだらない話も夢の話も恋の話も、なんでも2人は共有してきた。そして二人の夢は、この小さなイギリスの田舎町を離れ、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学すること。ところが、ある日ロージーがクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠してしまう。2人は再会を誓い、ロージーは地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。お互いを想いながら言葉にできないままに・・・ 初めて別々の人生をはじめて歩むことになる2人。記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることがなかったラブレター、運命のいたずらに翻弄され、12年間も2人は近づいては離れていくー。ずっと近くにいたのに、気づいていたのに、伝えられずにいたこの想い。果たして2人は運命を乗り越え結ばれるのか―。


■ 公開情報

「あと1センチの恋」
12月13日(土)より新宿武蔵野館ほかにてロードショー

出演:リリー・コリンズ(「白雪姫と鏡の女王」)、サム・クラフリン(「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」)
監督:クリスチャン・ディッター
原作:「愛は虹の向こうに」セシリア・アハーン著(「P.S.アイラヴユー」)
 
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