大島優子が馬に乗って登場! 「メリダとおそろしの森」イベント

「メリダとおそろしの森」(原題:Brave)は、ディズニー/ピクサーが、スコットランドを舞台に王女メリダの冒険を描いた感動のファンタジー・アドベンチャー。馬を駆り、弓を射ることが大好きなお転婆な王女メリダが、“森の魔法”によって熊に変えられてしまった母エリノア王妃を救うため、魔法を解く手がかりを探しに立ち上がる。

この映画の7月21日(土)の全国公開にさきがけ、6月13日(水)、渋谷区代々木にある東京乗馬倶楽部にて、記念イベントが開催され、本作のPRのために来日した監督とプロデューサー、そして、日本語吹替本編声優に決定したAKB48の大島優子が登場した。

まず、映画の舞台をイメージした森に囲まれた会場に、監督のマーク・アンドリュース、プロデューサーのキャサリン・サラフィアンが登場。

日本のアニメに大きな影響を受けたという二人。メリダの魅力について聞かれると、監督は「ハッピーエンドを追うのではなく、問題を自分で解決していく彼女の独立心、そして外側だけではない内面的な勇敢さ」だと回答。

プロデューサーも、「メリダは普通の王女じゃなく、彼女なりのやり方で王女でいたいって思っている。家族に対する愛があればなんでも克服できるのよ」と回答。

二人ともメリダという新しいキャラクターを世に送り出すことに手応えと興奮を感じている様子だ。

そして、森の中からポニーにのって現れたのは、本作で声優を務めることになった大島優子。「谷村さん(ポニーの名前)はすごくやさしい顔ですね。4年ぶりに馬にのれて感動してます」とうれしそうな表情でコメント。

12歳で初めて乗馬を体験し、馬を世話したり落馬の経験もあるという大島。「メリダも落馬するシーンがあったので自分の体験が参考になった」ということで、作品との相性の良さをうかがわせた。

大島優子が声優に挑戦する「メリダとおそろしの森」は7月21日(土)全国公開予定。