祝50周年! モンスター・バンド「ザ・ローリング・ストーンズ」初ドキュメンタリー映画のジャパンプレミア開催でファン大集結

今年で活動50周年を迎えた伝説のロック・バンド「ザ・ローリング・ストーンズ」初のオフィシャル・ドキュメンタリー映画「クロスファイアー・ハリケーン」のジャパンプレミアが8日(水)、都内で開催された。

本作は、「黒くぬれ」「サティスファクション」「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」といった往年の名曲はもちろん、圧巻のライブパフォーマンスや、未公開を含む数千時間の映像、数万枚の写真、数十曲の未発表テイクを含む膨大な音源を交えながら数多くの伝説を残したザ・ローリング・ストーンズの50年に渡る活動をふり返るというもの。

現存する歴代メンバー、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッド、ビル・ワイマン、ミック・テイラーらのインタビューほか、同グループの元ギタリスト兼リーダー、ブライアン・ジョーンズの死や、メンバーが酒や女、ドラッグにおぼれていく姿などが赤裸々に映し出されており、ファンが泣いて喜ぶ作品となっている。

ジャパンプレミアの会場となったZeppダイバーシティのロビーには、ロンドンで行われたレッドカーペットの模様をはじめとした数々の貴重な写真パネルが展示されたほか、唇から舌がベロンと出たバンドのロゴマーク「リップス・アンド・タン」入りのTシャツ、マグカップ、缶バッジなどのグッズも販売された。

劇場公開に先駆け上映されたプレミアだけあって、この日のイベントには数多くのストーンズ・ファンが集結。昼夜2回に渡って行われた上映会はいずれも大盛況。未だ現役で活躍する彼らの姿に心打たれたようだった。

「クロスファイアー・ハリケーン」は2012年11月17日(土)より順次公開。(※1週間限定プレミアム上映)

 

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