エロい不良中年クマの映画がまさかの初登場1位!　映画「テッド」日本でも好発進

見た目はかわいいのに中身がダメオヤジに成長してしまったテディベア“テッド”が主人公のコメディ映画「テッド」が1月18日(金)に日本公開され、公開3日間で興行収入4億394万円を記録(公開館数134館)し、“まさかの”初登場第1位スタートを記録。洋画のR指定コメディでありながら“最終興収20億円”も射程圏内に入ってきた。

本作は、公開前から日本でも大きな話題となっており、テッドの公式Facebookは劇場映画としては歴代最多となる11万人以上の「いいね!」数を記録するなど、若い女性を中心に人気を博している。

そして映画が公開されるやいなや、ぬいぐるみのキャンペーンなども追い風となって、女子高校生～20代の若い女性やカップルを中心とした観客が劇場に殺到したようだ。

本作の監督でありテッドの声も担当しているセス・マクファーレンは、来月開催される第85回アカデミー賞(R)授賞式でプレゼンター役に抜擢されているが、先日、マーク・ウォールバーグ本人が、なんと「“テッド”本人同伴で授賞式に出席する」と明言。「テッド」はアカデミー賞(R)主題歌賞にもちゃっかりノミネートされており、授賞式でも“テッド”が大暴れするのではと、世界中で大きな話題を呼んでいる。

【動画】下品なテディベアが暴れまくる! 「テッド」予告編



【story】
1985年・ボストン郊外。いじめられっこにも相手にされない独りぼっちの少年・ジョンは、クリスマスにプレゼントしてもらったテディベアと、本当の友達になれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア“テッド”はジョンと約束する―「一生親友だよ」と。

それから27年。ジョンとテッドはすっかり30代のおっさんになり、約束通り“親友”として今日も自宅ソファーでマリファナを片手にB級映画を満喫。一時は「奇跡のテディベア」ともてはやされセレブになったテッドも、幻覚キノコで逮捕されてからは人気が急降下し、いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいの中年テディベアになっていた。

そんな中、4年間付き合っている彼女ローリーに、「あたしとエロテディベアのどっちが大事なの?」と究極の選択を迫られたジョンは、テッドから自立することを決意するが・・・。


【作品情報】「テッド」

監督:セス・マクファーレン　(脚本・製作)「Family Guy」(TVシリーズ)　
※エミー賞受賞監督　※第85回アカデミー賞(2013年開催)司会

キャスト
・マーク・ウォールバーグ　「PLANET　OF　THE　APES/猿の惑星」、「ザ・シューター/極大射程」
・ミラ・クニス　「ブラック・スワン」、「ザ・ウォーカー」

(C) 2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
TOHOシネマズ スカラ座他にて全国大ヒット上映中!!
オフィシャルHP　//ted-movie.jp/