ブルーノ・マーズ、初の来日公演でファンを魅了! 「Mステ」出演も大反響

2011年のシングル世界売上1位2位を独占し、グラミー賞2年連続6部門ノミネートを果たした“世界No.1メロディ・メーカー”ブルーノ・マーズ。1月26日に待望の初の来日公演が実現。日本のファンを魅了した。

公演に先がけ、1月25日金曜日のTV朝日系「MUSIC STATION」に登場したブルーノは、デビュー・アルバム「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」から、彼のメロディーと声を世界に知らしめた大ヒット・デビュー・シングル「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」のサビ部分を冒頭にプレイし、素敵なサプライズを演出。

そして、その後メドレーで最新アルバム「アンオーソドックス・ジュークボックス」から、全米シングル・チャート6週連続No.1を記録したファースト・シングル「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」をパフォーマンス。

ステージ上のブルーノとバンドが一体となってのダンスも織り交ぜながらの「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」のパフォーマンスは、世界から愛されるアーティスト、ブルーノ・マーズの才能が伝わる圧巻の超絶パフォーマンスであった。それを受けて、Twitter上ではパフォーマンスから30分で、1万を超えるブルーノ・マーズに関するツイートがされた。

翌日1月26日には、恵比寿ガーデンホールにて、初となる来日公演を行った。初来日初公演のため、チケットは争奪戦に。

会場が暗転しブルーノ・マーズが登場すると、会場は悲鳴にも似た歓声で包まれた。2ndアルバム「UNORTHODOX JUKEBOX」から「MOONSHINE」「NATALIE」からスタート。

続いてはバンドと息のあったダンスを見せながら「Treasure」を熱唱。お客さんの一人に向けて、「You`re my Treasure」と歌い、会場からはため息がこぼれた。

トラヴィ・マッコイ名義でリリースした「Billionaire(feat. Bruno Mars)」では、ギターを鳴らしながら歌い会場を一体にし、「Show me」ではスタンドマイクでパフォーマンスしたり、「Runaway」では拡声器を使ったり、「When I Was Your Man」ではピアノの弾き語りで切ない歌詞をさらに奥深く表現するなど、アーティストとしての多彩な一面をのぞかせた。

プロポーズ動画に使用され話題となった「Marry You」は、CDに収録されているものとは違ったアップテンポなアレンジで楽しませた。

「みんなが大好きな曲だね!」との紹介で披露されたのは、6週連続全米No.1シングル「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」。ステージを所狭しとかけまわり、観客は手をかかげ一体となった。一体となったところでラストの曲「Just the Way You Are」を披露すると、会場はこの日一番の盛り上がりを見せた。曲のラストでは、終わりそうで終わらないという掛け合いが盛り上がりに拍車をかけ、ライブの幕は閉じた。

■New Album■
BRUNO MARS
“UNORTHODOX JUKEBOX”
ブルーノ・マーズ
『アンオーソドックス・ジュークボックス』
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