「ファンタビ」エディ・レッドメイン、ジュード・ロウら豪華キャストが来日!「やっとみんなに見てもらうことができてうれしいです!」[ジャパンプレミアレポート]

映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のジャパンプレミアが開催され、主演のエディ・レッドメインをはじめとする主要キャスト6人が登壇した。

世界中で大ヒットを記録した前作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」から2年。シリーズ第二弾の本作は、あのホグワーツ魔法魔術学校とパリの魔法界が舞台だ。主人公のニュートとその仲間たち、ティナ、クイニー、ジェイコブと、ニュートの恩師・ダンブルドア先生や、最強の敵・黒い魔法使いが登場。魔法界にかつてない危機が迫る中、ニュートと仲間たち、そして魔法動物(ビースト)たちが奔走する・・・というストーリーが展開される。

魔法動物学者ニュートを演じた主演のエディ・レッドメインは「東京に来れたことに興奮しています。本作の秘密を(公開までの)2年間守ってきたから、やっとみんなに見てもらうことができて嬉しい!」とコメント。続けて、今回新たにキャストに加わったダンブルドア役のジュード・ロウとナギニ役のクローディア・キムについては、「有名なキャラクターを素晴らしく演じていました」と称賛を贈った。

ダンブルドアという超人気かつ超重要な役どころを演じたジュード。「最初はプレッシャーとかは感じていなかったんだけど、どこに行っても『ダンブルドアを演じることに責任を感じてる?』って聞かれるから、今では責任重大だと実感しているよ」と話した。一方で、会場にいるファンたちに向けて「次回作のプレミアにはダンブルドアのコスプレをしてきて! 今からヒゲを伸ばせば間に合うから!」と呼びかけるなど、お茶目な一幕も。クローディアも「この映画に参加していることをアジア人として誇りに思います」と想いを告白した。






しっかり者の魔法使い・ティナ役のキャサリン・ウォーターストンは「ミンナ、ダイスキ!」と日本語で挨拶。ニュートとティナの関係がどうなっていくのか質問された際には、エディと目配せし合い、一緒に「シー!(内緒!)」と反応。今後、ますます仲を深めていくであろうキュートなカップルに、会場からは黄色い歓声が沸き起こった。



プレミア中、耳打ちしたりお互いのコメントに反応したりと終始仲睦まじい姿を見せていたキャストたち。中でも、劇中で恋仲を演じるクイニー役のアリソン・スドルとジェイコブ役のダン・フォグラーの仲の良さは別格。「ファンタスティック・ビースト公式アンバサダー」を務める女優の芦田愛菜が持っていた“魔法の杖”をこっそり盗んだダンに、アリソンは「えー!ありえない!」と言わんばかりの表情で反応するなど、息の合ったやりとりで会場の笑いを誘った。




最後までファンたちに手を振ったり、手でハートマークを作って歓声に応えたキャストたち。映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は11月23日(金・祝)より全国ロードショー。