注目度急上昇中のベラ・ハディッド、モデル業を卒業したら「女優になりたい」！

ヴィクトリア・シークレットの看板モデルを務めるジジ・ハディッドの妹で人気歌手ザ・ウィークエンドの恋人としても知られるベラ・ハディッド(19)が、女優になることをキャリアの最終目標にしていることを明かした。

16日にオーストラリアのシドニーで行われたミシャ・コレクションのショーに出演したベラは、「最終的には女優になりたいと思っているの」とElle.comのインタビューで告白している。

「でも、兼業はしたくない。私は1つの仕事に集中するタイプだから。仕事には全力で取り組んでいるし、かなり努力したりトレーニングしたりもしているわ。モデルを続けている間はこの仕事に100パーセント集中したいけれど、次のステップに進む時が来たら演技に挑戦したいわね」

自分の可能性を試すために演技のレッスンを受けはじめているベラだが、女優転身はまだまだ先のことになりそうだ。ELLE誌6月号の表紙を飾るなど、最近のベラは次世代のトップモデルとして大活躍。すっかり売れっ子になったベラは、オーストラリアに行く数週間前から休むことなく働き続けているという。

「このところずっと、あちこち飛び回っているわ。あの表紙が世に出てからは、休みなく仕事しているのよ。ELLEが発売された時は、仕事でパリにいた。その後はニューヨークに行って、ちょっとだけ地元のロサンゼルスに戻ったわ」と言って、ベラは笑顔を見せた。

人気者のベラは、11日に行われたカンヌ映画祭の開幕式にも出席。忙しい日々が続いているせいで、ベラには自身の成功や今後のキャリアについてじっくり考える時間もないらしい。

「ELLEみたいな雑誌の表紙に起用されるなんて、すごい事だと思っているわ。でも私はノンストップで仕事しているから、その事について考える余裕がないの」と、ベラは話している。

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