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女王マドンナ、著作権侵害で訴えられる! 22年前の大ヒット曲「ヴォーグ」に無断サンプリング疑惑

2012年7月13日
現在、世界ツアー真っ最中のマドンナが、米レコード会社VMG Salsoulから著作権法違反で訴えられた。米TMZが報じた。

訴えによると、マドンナは、1990年に発表した大ヒット曲「ヴォーグ」の中で、ザ・サルソウル・オーケストラが1970年代に発表したダンスナンバー「シカゴ・バス・ストップ」のホルンと弦楽器の音をサンプリングし、無断使用。マドンナは、これまでに使用料を払ったことはなく、「ヴォーグ」発売以来、違法に利益を得ているという。

それにしても、なぜ22年前の曲について、今頃、訴えられたのか。それは、テクノロジーの進歩により、サンプリングの事実がようやく科学的に立証できるようになったためだという。

昨年には、レディ・ガガの「ボーン・ディス・ウェイ」が、自身の曲「エクスプレス・ユアセルフ」に酷似していると盗作疑惑が騒がれたマドンナ。まさか、今度は自分が著作権侵害で訴えられるとは、夢にも思わなかったことだろう。

「ヴォーグ」は発売後、全米チャートNo.1に輝くなど、マドンナ最大のヒット曲の1つなだけに、相当高額な損害賠償金を要求されるかもしれない。

【動画】マドンナに無断使用されたとされる、ザ・サルソウル・オーケストラの「シカゴ・バス・ストップ」


【動画】著作権法違反で訴えられた、マドンナの「ヴォーグ」PV
 
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