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歌姫ビヨンセ、次に目指すのは“完璧なお母さん”!? 娘のために歌手引退の可能性を示唆

2013年2月12日
ビヨンセビヨンセ
VOGUE表紙
先日ニューオーリンズで開催された第47回スーパーボウルでは、再結成した「デスティニーズ・チャイルド」として迫力満点のパフォーマンスを披露し、今月16日には自身のドキュメンタリー番組が放送されるなど、大活躍中の歌姫ビヨンセ(31)が、育児に専念するためにもいずれ歌手を引退する可能性を明かしたようだ。米PerezHiltonが報じている。

昨年1月7日に第一子ブルー・アイヴィー・カーターちゃんを出産し、母親となったビヨンセは、2013年3月号の米誌VOGUEのインタビューで、「娘が人生の色々なことを経験できるようにしてあげたいの。スプリンクラーの間を走ったり、パジャマ・パーティーを開いたり、子供が経験すべきことを何でも。学校訪問に募金集め。こういうことが私にとってすごく大切なの」と、理想の母親像を明かした。

さらに、同誌のインタビューで、「私はもう誰かを喜ばせるために仕事をしなくてもよくなったと思うの。自分のやりたいことができるし、言いたいことが言える。引退したくなったらいつでもできるようになった。こうなるために今まで一生懸命頑張ってきたの」と話し、歌手を引退して、子育てに専念する準備ができていることを匂わせた。

先日オバマ大統領就任式での国歌斉唱の口パクが報道された際には、「私は完璧主義者」と語り、プロ意識の高さから中途半端なパフォーマンスを披露できないと考え、あえて録音でパフォーマンスしたことを認めたビヨンセ。

愛する娘のためなら“完璧な母親”になりたいということだろうか。
 
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