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第85回アカデミー賞受賞式に新旧の「スター・トレック」カーク船長が登場! 司会者にまさかのダメ出し

2013年2月25日
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」ポスター「スター・トレック イントゥ・ダークネス」ポスター
映画界最大の祭典として注目を集める第85回アカデミー賞授賞式に、新旧の「スター・トレック」キャプテンが襲来し、話題をさらった。

今年のアカデミー賞のホスト役を務めたのは映画「テッド」の監督として知られるセス・マクファーレン。今回が初司会となるセスだが、その持ち味の毒舌を活かしたトーク、時事ネタを取り入れたジョークを連発し会場を盛り上げた。

だが、その流れにストップをかけたのは、映像で登場したオリジナル版TVドラマ「スタートレック」シリーズのカーク役で著名なウィリアム・シャトナー。「アカデミー賞の破壊を阻止するため」に未来からやってきたといい、ホストに次々とまずい部分を指摘。

セスも大ファンだというシャトナーのアドバイスには素直に従い、その後は今年のテーマである「ミュージック・イン・フィルム」に忠実なパフォーマンスが披露されるなど、キャプテン・カークとホストの絶妙な掛け合いに会場のゲストたちが酔いしれた。

また、科学技術賞のプレゼンターとして登場したのは、J.J.エイブラムス監督による映画、新「スター・トレック」シリーズに出演する、クリス・パインとゾーイ・サルダナの二人。

クリス・パインは前作に引き続き、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」でもキャプテン・カークに扮する。ゾーイ・サルダナはヒロインのウフーラ役で前作に引き続き出演している。

このように、2つのパートで「スター・トレック」の出演者が登場したことが驚きだが、特にウィリアム・シャトナーとクリス・パインという二人が登場するということは「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は今年最大の話題作としてハリウッドでも注目されていることに間違いない。


■「スター・トレック イントゥ・ダークネス」

稀代の天才プロデューサー、鬼才監督として世界にその名を馳せるJ.J.エイブラムス監督最新作、映画史の未来を切り開くSFアクション超大作。

<ストーリー>
平和を謳歌する地球に、突如訪れた史上最大の危機。それはエンタープライズ号の内部に潜んでいた静かなる悪のもたらしたものだった。壮大な宇宙を舞台に繰り広げられる生死を賭けた闘い。仲間との絆は引き裂かれ、愛は試される。世界と引き換えにカークが、エンタープライズ号のクルーが、払わなければならない「犠牲」とは?

8月23日(金)より、TOHOシネマズ 日劇他、全国超拡大ロードショー

原題: Star Trek Into Darkness
監督: J.J.エイブラムス
製作: J.J.エイブラムス、ブライアン・バーク(共にバッド・ロボット・プロダクションズ)、デイモン・リンデリフ、アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー
出演: クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・チョウ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ピーター・ウェラー
配給: パラマウント ピクチャーズジャパン
© 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED. STAR TREK and related marks and logos are trademarks of CBS Studios Inc.
 
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